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山原整形外科クリニック院長ご挨拶
山原整形外科クリニック医院長 山原 愼一 挨 拶
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 私は昭和31年に大阪で生まれ、大阪府立住吉高校を卒業後、昭和50年に国立山形大学医学部に入学しました。同大学を卒業後も山形大整形外科に籍を置き、整形外科を中心に手の外科、リハビリテーション、スポーツ医学、リウマチ科など様々な分野で臨床と研究そして教育に邁進してまいりました。
 20年の勤務医を経て、今年9月に独立し、一生涯の仕事であるクリニックを開設いたしました。今までの経験や、研究習熟したノウハウをいかした診療により地域医療に貢献したいと思っております。
 激動の20世紀は過ぎ去り、21世紀は人間の本来あるべき姿を見つめなおす時代になってゆくべきであろうと思います。20世紀は文明が進み、近代化、高度成長や戦争など社会の変化に人間が時として身も心も粉にして、無理に合わせて生きてきた時代でした。
 しかしその結果、個々の人間の不具合は無視されることもありました。過労や交通・労働事故、薬害、医療事故など数えれば切がありません。来る21世紀は、社会の裕福さより、人間の幸福を優先する、言ってしまえば当たり前のことですが、数より質が問われる時代になると思われます。
医学の世界では、Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)という言葉が近年用いられることが多く、生活の質を重視する治療となります。ターミナルケアやホスピスを始め、生涯スポーツや身体障害者の社会参加なども含まれます。
 整形外科は日常生活や仕事、趣味などと切り離すことはできません。具体的には、今までは痛みを我慢して仕事をしていたところを、痛みをなくして快適に仕事をしたり、痛みや不具合のためにスポーツを諦めていたところを再び参加し楽しめるようになったりすることです。
 当クリニックでは一人一人の患者さんの状況に合わせて、最良の治療を行うように努力いたします。各種検査器械や治療器械も用いながら、また近隣の病院とも病院―診療所間の連携を図り、必要な場合や患者さんからの希望があれば紹介させていただきます。
 「小さいケガ」から「かかりつけ医」まで地域の皆様に少しでもお役に立てるよう頑張る所存でございます。今後とも、皆様の温かいご支援、ご指導を心よりお願い申し上げます。
経 歴


昭和56年 国立山形大学付属病院
昭和57年 愛知県立ガンセンター
昭和58年 山形県立中央病院
昭和59年 山形大学付属病院
昭和59年 燕労災病院
昭和60年 沖縄県立南部病院
昭和61年 酒田市立病院
昭和63年 山形大学付属病院
昭和63年 米国ボルチモア市ユニオンメモリアル病院手外科センター
                                                        平成 元 年  山形大学医学部付属病院
平成 3年 酒田市立病院科長
平成 4年 山形県立日本海病院 整形外科・リハビリ科科長
平成 8年 国立療養所湯田川病院 リハビリ科長
平成13年 鶴岡市立湯田川温泉リハビリ病院リハビリ科長

学会及び認定医


                                            日本整形外科学会員
日本スポーツ医学会
全日本スキー連盟公認ドクターパトロール
東北整形災害外科学会会員
日本手の外科学会会員
日本整形外科学会 専門医
日本リハビリテーション学会
日本リハビリテーション臨床認定医
日本専門医機構 整形外科専門医



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